SE(システムエンジニア)として開発プロジェクトを牽引していくためには強力なリーダーシップが必要不可欠です。当社ソフトウェア開発部は、SEの教育に特に力を入れており、組み込みソフトウェアの開発技術はもちろんのこと、プレゼンテーション/コミュニケーションスキル向上から、情報処理技術者資格取得、英語スキル向上まで、総合的なスキルアップを目指します。
組み込みソフトウェア開発プロジェクトを推進するために必要なスキルを身につけます。ユーザー要求の引き出し方、品質を高めるV字工程での仕様書・テストなどの開発手法から、C言語を軸としたプログラミング技術、モデルベース開発、ハードウェア基礎、ネットワーク基礎、自動車ECU技術、CLOUDなどの新テクノロジーまで、システム開発に関するスキルをバランスよく教育します。「社外セミナー」や「勉強会」なども積極的に活用し、幅広い視野で物事を捉えることができるSEを育成します。またキャリア人材においては業務系/Web系のSEから、組み込み系SEへのスキルチェンジ教育も行っています。
お客様やユーザーに説得力のある説明を行うためのプレゼンテーション能力や、信頼関係を築くためのコミュニケーション能力を高める教育を行います。また10年先の自分を見据えたビジョンをチーム内で共有し、目的の統一化をはかります。
仕様書作成時に必要となる第三者視点でのわかりやすい文章の書き方や、正確かつスピーディな報告・連絡・相談スキル、問題解決スキルを身に付けます。週報作成を徹底して行い、開発プロジェクトメンバー全体で情報をシェアします。
情報処理技術者資格/スキルレベル2:基本情報試験→3:応用情報処理試験(旧ソフトウェア開発技術者)→4:高度情報処理試験、機能安全エンジニアなどの資格試験取得に向けて、定期的に勉強会を実施しています。
CMMI(Capability Maturity Model Integration:能力成熟度モデル統合)、ETSS(Embedded Technology Skill Standards:組み込みスキル標準)、ISOといった国際規格について、開発プロジェクトを効率よく行う知識を身に付けます。
海外(未翻訳)仕様書の読解や、海外エンジニアと円滑にコミュニケーションを取るため英語スキルを身に付けます。